2025.08.15
製品情報
水道給水使用時の注意
ウォーターディスペンサー及びウォータードラフトの設置前に下記を必ずご確認お願い致します。
水道給水使用時の水圧範囲について
ウォーターディスペンサーやドラフト、ノズル等を設置いただくにあたり、
接続する水道水圧が0.2~0.4MPaの範囲内であることを必ず確認し、超過の場合は付属の水減圧弁(耐圧0.75MPa)を接続して減圧させてください。
(水道水圧は一度ではなく、日時を分けて確認するようお願いします。)
超過状態で使用してしまうと下記の水漏れリスクが非常に高まります。
1.パッキンの磨耗が早く、止水が出来なくなる。
2.パッキンが変形してしまい、シールが出来なくなる。
3.ホースや樹脂部品、浄水器が破損してしまう。
水道水圧が0.75MPaを超過する場合は、別売の高圧用水減圧弁が必要です。
尚、超過状態での不具合発生時は、保証対象外になる場合があります。

水道給水使用時の浄水器について
ウォーターディスペンサーやドラフト、ノズル等を設置いただくにあたり、
給水管との間に浄水器を設置していただくことを強くお奨めしております。
浄水器にはカルキ臭の除去だけではなく、冷水ラインへの異物混入を防ぐ役割もあります。そのため、浄水器を設置しない状態で給水管から直接機材を接続してしまうと、給水管から入った石などの異物がノズル内を傷つける可能性があります。
これまでにも実際にノズル内およびパッキンが傷ついたことでノズル口から出る水が止まらなくなる事例が複数ありました。
なお、浄水器が設置されていない環境でご使用になった場合には、設置後の期間の長短を問わず、ノズル不調による水漏れ、注出不良による修理・保守における無償対応の対象外とさせていただきますので、ご注意ください。
何より飲料水への異物混入リスクを抑えるためにも、是非とも浄水器の設置にご協力をお願いいたします。
